1: 2024/03/09(土) 23:29:58.95https://news.yahoo.co.jp/articles/07791cd48de379bcf15d1dcb8488830324803b41
3/9(土) 23:21配信「ちびまる子ちゃん」などの漫画で知られる故さくらももこさんの元夫で、音楽評論家の宮永正隆氏が9日、X(旧ツイッター)を更新。テレビアニメで「まる子」役を演じた声優のTARAKOさん(63)が急死した件に言及した。
TARAKOさんは4日未明に病気のため死去。今年入ってから体調を崩し、療養しながら仕事を続けていたが、容体が急変したという。
宮永氏は「昨日の鳥山明氏に続きTARAKO氏の突然の訃報も」と沈痛。続けて「一部報道で『当初、まる子役は別の声優だったが、さくらももこさんがイメージと違うと再オーディションを行い、自身の声に似ているTARAKOさんを選んだ』とあるが間違い。様々な声優が第1話冒頭を読むカセットを私が聴きTARAKO氏だと直感」したと明かした。
その上で宮永氏は「さくら氏と一緒に聴く前に、二人とも『まる子の声は、少なくとも理科教室のお姉さんのような〝ハキハキした活発タイプ〟ではない』という見解で一致してはいたが、様々な声優さんの声に続き、TARAKOさんの声が流れた瞬間、心の深い部分がほぐれて細胞に染み入った」と回想。
さくら氏と「この人しかいない」と互いうなづき、TARAKOさんの起用が決まったという。
宮永氏は「我々が『原作のイメージと違いすぎるので、これならアニメ化しなくてよいです』とアニメ会社に返したのは、声優選びよりずっと前。最初の打診で渡された『パイロット版』VHSテープだった。まだ無音声でセリフは別紙に記されていた」と一度はアニメ化を断っていたことも告白。
Xには貴重なパイロット版が添付されており「この試作動画を作った方は、おそらく原作の持つ『ナンセンスさ』『80年代サブカル的視座』『あるあるのミクロ的追求』を嗅ぎ取れておらず、それはおそらく『家庭を舞台にしたほのぼのとした漫画』としか捉えていないからだった」とつづっている。
みんなのコメント
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まあヘビースモーカーだったらしいしな
TARAKOじゃんwってw
たけしのオールナイトニツポンの次がさくらももこで、さくらももこはたけしのファンだから最後の収録に駆けつけて挨拶したらしい
たけしが「気の毒な人なのかと思って寄付しようと思っちゃった」って、まあ洒落なんだけど、聴き手の高田文夫が
「金なら腐るほど持ってますよ!」って
そっからたけしがさくらももこの家に行っておお父さんと一緒に酒飲んだりとか深い関係になったってね
本当の事だけ言っても面白くないよ
これ確かに違和感あったわ
さくらももこってそこまで自分好きじゃなかっただろうから「私に似てるから」って理由にはならなそうだもんな
パイロット版で「イメージと違う」といったことと、時系列無視してエピソードが作られちゃってたのか
大昔からやってんだなー、アニメ化ドラマ化の制作にまともな才能はおらんのか
ずっとタラコと同じイントネーションで呼んでましたごめんなさい
うわぁ。
これ、元旦那は駿にケンカ売った事になるんじゃね?
てかしゃしゃり出るところなのか
集英社で出世出来るのは
少年ジャンプ派閥で
リボンは不遇らしい。
>それはおそらく『家庭を舞台にしたほのぼのとした漫画』としか捉えていないからだった
結果その方がよかったろ
毒づき路線なら半年で終わってる
ツヨシしっかりしなさいになったよね?
あーそれでツヨシのアニメ見た記憶あるんかな
とししーたの男の子!がEDだったから金かけてねえなあと思った記憶
TARAKOは自分の前に違う声優がキャスティングされていて、その人でパイロットフィルムのアテレコも
行われていたと証言してるんだよな。ムックの『マンガ夜話Vol.10』の解説でもそう書かれている。
TARAKOさん(以下、TARAKO):とても鮮明におぼえています。実は、最初に行われた第一次オーディションに私は呼ばれていなくて、まる子役は違う方に決まっていたんです。
その方でパイロット版も作られたんですが、ももこ先生(原作者のさくらももこさん)がご覧になった時に、少しイメージに合わないと思われたようで、その後に第二次オーディションが行われたんです。私はそこに、本当に最後の最後で呼ばれた感じでした。
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