「週刊文春」編集部 2023/01/17
春・夏あわせて甲子園に8回出場している東京の強豪校・東海大菅生高校野球部。同部の若林弘泰監督(56)が、部員に対して暴力をふるっていたことが発覚し、謹慎していることが「週刊文春」の取材でわかった。被害部員は退学し、学校側は高野連に報告。警察による聴取も行われる見込みだ。
東海大菅生高野球部は1983年に創部し、部員数は約100名だ。1996年に甲子園に初出場し、春、夏ともに4回出場している強豪校である。プロ野球選手も輩出しており、現役では髙橋優貴(巨人)、勝俣翔貴(巨人)らがいる。
同部を率いるのが若林監督だ。
17年夏の西東京大会決勝で優勝し、胴上げをされた若林監督 ©時事通信社
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「東海大菅生高校野球部出身で東海大学から日立製作所を経て、1992年に中日ドラゴンズに投手として入団。1995年にはプロ初勝利をあげ、17試合に登板しましたが、ケガもあって活躍できず、約6年間のプロ生活で引退しました。2009年から同校の野球部監督に就任し、2017年には夏の甲子園でチームをベスト4に導いています。昨秋の東京大会で優勝し、春のセンバツ高校野球は出場が“当確”と見られています」(スポーツ紙記者)
中日時代の若林監督。“鉄拳制裁”で知られた星野仙一監督の薫陶を受けた
1年生部員が親に告白「自殺してしまうかもしれない」
同部である問題が持ち上がったのは2022年9月のことだ。野球部関係者が声を潜めて言う。
「中学時代に強豪チームに所属、これからの活躍が期待されていた1年生部員のA君が親に突然、『学校を辞めたい』『このまま野球を続けていたら自殺してしまうかもしれない』と打ち明けたのです。息子さんの突然の“告白”に驚いた両親は、学校側に事実関係を問い合わせた」
この際、A君は部を辞めようと思った訳を両親にこう説明したという。
「理由の一番は体罰です」
別の野球部関係者が真相を打ち明ける。
みんなのコメント
コメント内容は「噂」として楽しんで下さい。確証が無いコメントもあります。
>>1
「若林監督が日常的に部員に対して暴力をふるい、その被害者の一人がA君だったのです」
監督のA君に対する暴力は昨年8月頃から始まった。
「ノックバットのグリップエンドで殴りつけたり、蹴りを入れたり、胸倉を掴んで壁に押し当てるなど毎日のようにAくんは暴力を受けていた」(同前)
そしてショックを受けたA君は両親に退学をする決意を告げた。
今年1月、A君の実家を訪ねると、父親が重い口を開いた。
「監督による息子への暴力行為があったのは事実です。Aは昨年10月に病院を受診し、監督による暴力行為に基づく適応障害との診断を受けました」
そしてA君は部活を辞めただけでなく、年末には学校も退学した。年明けには2年生部員も1人辞めたという。
「言いたいことは山ほどありますが、今、謹慎していますので」
学校に事実関係を訊ねると、次のように回答した。
「この件はすでに高野連に報告しており、その回答を待って対応させていただきます」
高野連はこう答えた。
「当該校から報告書は東京都高等学校野球連盟を通じて、当連盟のほうに届いております。現在、事実確認をしている途中で、その確認が取れ次第、当連盟としての審議を行う予定になっています」
A君の父が言う。
「学校はこのことを公にして、暴力を根絶して頂きたいと、切に願っています」
A君の父は警察に被害を相談。今後、警察による事情聴取が行われるという。
このほか、日常的に部員に行われていた暴力行為、監督がA君と両親に持ち掛けた条件、監督が書いた「誓約書」の中身などを、1月18日(水)12時配信の「週刊文春 電子版」及び1月19日(木)発売の「週刊文春」で詳報する。
>>3
本文に抜けがありました
申し訳ありません
「若林監督が日常的に部員に対して暴力をふるい、その被害者の一人がA君だったのです」
監督のA君に対する暴力は昨年8月頃から始まった。
「ノックバットのグリップエンドで殴りつけたり、蹴りを入れたり、胸倉を掴んで壁に押し当てるなど毎日のようにAくんは暴力を受けていた」(同前)
そしてショックを受けたA君は両親に退学をする決意を告げた。
今年1月、A君の実家を訪ねると、父親が重い口を開いた。
「監督による息子への暴力行為があったのは事実です。Aは昨年10月に病院を受診し、監督による暴力行為に基づく適応障害との診断を受けました」
そしてA君は部活を辞めただけでなく、年末には学校も退学した。年明けには2年生部員も1人辞めたという。
「言いたいことは山ほどありますが、今、謹慎していますので」
若林監督を直撃した。
――A君への暴力行為は。
「A君が辞めた原因はそれだけではありませんが、高野連には報告させて頂いた」
――ノックバットで殴ったり、蹴りを入れたりしたか。
「言いたいことは山ほどありますが、今、謹慎していますので」
学校に事実関係を訊ねると、次のように回答した。
「この件はすでに高野連に報告しており、その回答を待って対応させていただきます」
高野連はこう答えた。
「当該校から報告書は東京都高等学校野球連盟を通じて、当連盟のほうに届いております。現在、事実確認をしている途中で、その確認が取れ次第、当連盟としての審議を行う予定になっています」
A君の父が言う。
「学校はこのことを公にして、暴力を根絶して頂きたいと、切に願っています」
A君の父は警察に被害を相談。今後、警察による事情聴取が行われるという。
このほか、日常的に部員に行われていた暴力行為、監督がA君と両親に持ち掛けた条件、監督が書いた「誓約書」の中身などを、1月18日(水)12時配信の「週刊文春 電子版」及び1月19日(木)発売の「週刊文春」で詳報する。
>>21
>A君が辞めた原因はそれだけではありませんが
暴力は認めてるんだな
やっぱり野球か
そりゃ焼きブー共もサッカーガーになるわな
基地害しか生まない
傷害でパクられそうだから監督も学校もビビリ散らかしてるんだろ
被害者の証言はこのあとも出てきそうだし
A君親子には是非勇気を持って最後まで裁判で戦ってほしい
まあ強豪の運動部なんかに何も期待するなって事だな
あれだけ殴りまくって訴えられなかったのが
不思議
飴とムチの使い分けがうまかったからな星野は。
いくら飴を与えようと暴力というムチをつかうのがそもそも間違い。
そういう時代になって本当に良かった

あれとどう違うの
指導や上下関係という名の暴力が日常に存在する野球が廃れるのは当たり前のこと
日本のスポーツがゆっくりではあるが正しい方向に進んでいて心から嬉しいよ
サッカーは高野連みたいに不祥事罰する機関がないし

在日朝鮮ヒトモドキとか
穢多非人だらけだよな
野球は
?
この程度で根を上げるんじゃプロにはなれないな
何か気に触ったんやろなあ
こいつらもまとめて逮捕してくれ
しかも転校したら未だに公式戦1年間出場禁止
だから不条理があっても泣き寝入りしやすいシステム
逮捕しろよ
一人を徹底的に虐めて恐怖を植え付けるのがセオリー
結局、暴力に頼らずに指導することは出来ないってわけよねw
高校野球の悪いところ
それに感動する観客
坊主なんて意味がない
楽しい野球がしたけりゃ進学高行けば良いだけ
文春に持ち込んだのはさらに強いダメージ与えたいからかね
こんなん甘やかさず廃部でいいって
悪いうわさを聞いてたんかなあ
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