1: 2022/09/12(月) 19:56:49.29 _USER92022/09/12 07:17
演歌の北島三郎さんにアイドルの中山美穂さんら、ステージに並ぶ大スターたち。1994年大みそかの「NHK紅白歌合戦」。極度の緊張で、憧れの舞台の記憶は、ステージを照らし出す青とピンクのカクテルライトの光だけだ。
初出場を果たした演歌歌手の香田 晋しん (本名・鷲崎孝二)さん(当時27歳)は、スターへの階段を上り始めていた。
それから11年。活躍の舞台はテレビの人気クイズ番組に変わっていた。名探偵ポアロシリーズなどで知られる“ミステリーの女王”アガサ・クリスティを問う出題に、自信満々に声を張り上げた。
「アガサ・クリスチャン!」。珍回答にスタジオは爆笑に包まれる。紅白出場歌手は、白いハチマキ姿の「おバカタレント」として人気者となっていた。笑いの渦の中、心の中でつぶやいていた。「冗談じゃねえぞ」
演歌歌手なのに、いつしか「バラエティーの人」に
1989年のデビュー後、〈香田 晋しん 〉は数多くの音楽祭で新人賞を獲得。テレビ番組やCMにも出演し、演歌界期待の若手だった。
バラエティー番組にも起用され、お茶の間の人気者になった。だが、クイズ番組で爆笑をさらった「おバカ」なキャラクターが、自らの首を絞めていった。
テレビでも巡業先でも歌の時間がモノマネやクイズのコーナーに割かれるようになった。演歌歌手なのに、いつしか「バラエティーのハチマキの人」になっていた。
「今だから言えるんだけどね」。〈香田晋〉として活躍した鷲崎孝二さん(54)は、当時の心境を明かす。
「答えがわかっていても、空気を読んで間違えないといけない。センスが求められるから、いつもハラハラしていた」。営業先へ向かう車内でも「おバカ」な回答を考えながらハンドルを握る日々。「自分は何がしたかったんだろうか――」。そう感じながらも、求められる〈香田晋〉を演じ続けた。
おバカキャラ演じた紅白歌手の心は「限界」、逃げ・迷い・仏の道で得たものは…1994年12月[あれから]<28>【読売新聞】 演歌の北島三郎さんにアイドルの中山美穂さんら、ステージに並ぶ大スターたち。1994年大みそかの「NHK紅白歌合戦」。極度の緊張で、憧れの舞台の記憶は、ステージを照らし出す青とピンクのカクテルライトの光だけだ。 初出場
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みんなのコメント
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>>1
香田晋のYouTube登録してるわ
最初お坊さんだったのにディズニーランド好きなオッサンになり今は筋トレとリゾートで遊ぶチャンネルになっとる
芸能人としてもYouTuberとしてもキャラ迷走してるような
文字だけ見ると
凄い迷走してる感あるな
記事読んだ後この書き込みを見て何かガッカリしたw
島田紳助被害者の会を立ち上げるべきだな
新選組リアンとかめちゃ被害者
しか知らないと思ったらみんなそうなんだなw
劇団ひとりの原始人の歌はいまだに口ずさむw
かなり呆れた
相当迷走してたな
照れてたのが可愛かった
モミモミ~モミモミ~♪
>>40
俺たちが思ってる以上におバカキャラってストレス溜まるんだろうな。
人間誰しもプライドあるし、テレビでチヤホヤされたいと思ったらバカバカと馬鹿にされるのは耐えられないのかもしれない。
でも、ヘキサゴンは、GM入る前に、ルフィの声で「このあと、とんでもないおバカ回答が続出!!」って煽り散らしてたのにねw
自分からノリノリで演じてる人よりイヤイヤやってて葛藤がある人の方が面白かったりはする。
特にお笑いは。
香田晋メンタル弱すぎだろw
キザが服を着てると言われてた田村正和
うちの子にかぎって…で
だるまさんがころんだの着ぐるみ着たりで、イメチェンに成功して大ブレイク
ジワる
ぱっと見ココリコ田中だな
これが普通の人間だと思う。キャラを演じるなんて難しいよ。
そう考えると、小倉優子は異常。
「優子は17歳なんですけど、三宅(裕司)さんとお泊まりしちゃいましたキャーーー!!!!!!!!!!!
でも全部、うっそピョーーーーーーーーーン!!!((’0’))」
なんてやってたのに今のキャラを演じ続けてるって普通の人間じゃない
今でもクイズ番組は最初からクリアとノークリアを決められてるんだろうな
ていうかマジでずっと大喜利してるわけだろ?
能力高いってことじゃん
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